逆流性食道炎で胃や喉が苦しい場合の対処法

逆流性食道炎で胃や喉が苦しい場合の対処法

 

 

逆流性食道炎で胃や喉が苦しい場合の対処法

 

 

1、 胃や喉が苦しい時は、逆流性食道炎かも!

 

胃がむかむかする、あるいは痛い。そして喉が痛く、胸やけを感じる。もしかしたらそれらは、逆流性食道炎かもしれません。以下に詳しく解説します。

 

 

2、 胃が喉まで逆流するのは何故か

 

 胃の噴門線が横隔膜に入り込んでしまって食道まで胃酸が流れます。これは腹圧などが高まり下部括約筋が噴門線を抑えることができず、下部括約筋が弛緩してしまった状態になり、胃が喉まで逆流します。 

 

 胃の下には胃底腺と呼ばれるところがあります。ここで胃酸や胃液が作られます。胃には強い粘膜があり胃酸・胃液などの強い酸性に耐えられるように出来ています。しかし、食道にはそのような防衛機能はありませんので、胃からこの強い塩酸が喉に行くと、食道は炎症を起こし、食道の粘膜は損傷します。

 

 

3、対処方法

 

噴門線のフタがパカっと開いてしまい横隔膜を貫くことで直接食道とつながってしまうのです。

 

 よって口が臭くなったり、呼吸困難になったり、嘔吐・吐き気が症状として出るのです。本来、食道にあるべきでない分泌物があるわけですから、それも消化分泌の強い酸性なので辛いのは当たり前です。

 

 呼吸が苦しい場合は腹式呼吸を行いましょう。

 

 

4、改善方法

 

 最初に薬物療法で治療していきましょう。胃酸を抑える薬を飲み安静時となります。徐々に落ち着いてきたら運動療法を行いましょう。薬物療法ではリスク管理(服薬管理)をきちんと行い、さぼらないように、油断せず、焦らずゆっくり治療していきましょう。

 

 運動療法では激しい運動は危険ですので避けてください。悪化の危険性もあります。運動療法ではヨガや体操、軽いジョギングやウォーキング、プールなどのでの歩行などがあります。自分にあった運動療法を行いましょう。無理をせずやることが大事なのです。

 

 運動は一日30分程で構いません。苦しくなったら休止しましょう。少し慣れてきたら距離や時間を増やしてみましょう。

 

肥満体質の人や喘息、慢性気管支炎、加齢による年相応の衰えや猫背による脊柱が屈曲(円背)してしまった状態の人が逆流性食道炎になりやすい人です。

 

ですから、運動によって例えば肥満であれば脂肪燃焼をしてやらなければならないため、運動療法が必要なのです。また猫背など下部括約筋を鍛えるためでも腹筋などがおすすめですが、最初のうちは止めておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

逆流性食道炎の改善に腹筋は効果あり?